発達障害コミュニケーション初級指導者認定講習3回目が開催されました!
7月22日、3回目となる発達障害コミュニケーション初級指導者認定講習が開催されました。
今回は、障害特性に対する関わり方について学ぶ時間となりました。
障害特性の中には、暗黙の了解といった「見えないもの」が想像できないといった想像力と感覚の特性や、ひとつのことに集中し難い、物事の順序や見通しが立て難いといった刺激の制御の特性があります。
コミュニケーションがなぜか上手くとれない、上手く伝わらない、と感じることはありませんか?会話をひとつとっても、分かりやすい表現と分かり難い表現があります。
・言い回しを揃える。
・本人が馴染んでいる言葉を使って表現する。
・複雑な表現は避ける。
・理解しやすい順番で話す
といった工夫をするだけでもコミュニケーションが大幅に改善されます。
まずその人その人の特性を観察、理解し、工夫していくことがとても重要です。