心の痛みや言葉にならない感情を
わかってもらえる場所に。
休息することがあっていい。
立ち止まってもいい。
ひきこもることが必要なときもある。
でも…ひきこもり続けると社会に戻りたい時にどうやって戻ればいいか分からなくなってしまうときがある。
それぞれのペースで、それぞれの歩みを一緒に考えていける場所。
また、その人を見守る家族の声を聴いて、肩の荷を少し降ろしてもらえる場所。

ヒトトコのひきこもり相談概要
ひきこもり支援では、不登校、ひきこもり等、生きづらさを抱えた方やそのご家族を対象とした相談窓口、家族会、居場所活動などを行なっています。
「家にこもりがち」「このままだと将来が不安」など、お話をお聞きしながら状況に合わせた社会参加とステップアップの場も含め、長期的にサポートいたします。

私たちの 3 つの「あとおし」

様々な方法で相談可能
社会福祉士や公認心理師など、専門性を有するものが予約制の面談にてお話を伺います。
電話、メール、オンライン、来所、訪問等ご本人の状況に合わせた方法で相談することができます。
一度のお話の中で、抱えている課題を全て解決することは難しいかもしれませんが、それでもお話を交わす中できっかけが生まれることもあります。まずはお気軽にご相談ください。

ご家族への支援にも全力
ご家族の個別相談をはじめ、毎月1回、家族会「ひととこオフ会」を開催しています。
他のご家族の方々と共に、当事者や経験者の方々のお話をお聞きしたり、支援者の方から情報提供いただく場です。
「この先どうなるのか不安」「他の家族はどうしているのか知りたい」など、それぞれの家庭で抱えた課題を共有し合い、様々な視点で一緒に考えます。

状況に合わせた居場所活動や社会参加
ピアサポーターを含むスタッフと一緒に、ご本人の年代や状況に合わせた居場所活動や社会参加のサポートを行なっています。
学校に行きづらさを抱えた方や、30代以上の方向けの「フリースペース」、ボードゲーム等のゲームでつながる「ひととこdeボドゲ」等の居場所活動や、そのほかスポーツ、ボランティア活動、中間的就労等を通じて社会とつながるきっかけの一つになればと思います。
よくある質問
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利用料金はかかりますか。
無料です。ただし交通費等の必要経費は自己負担となります。
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相談エリアについて。
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完全なひきこもりや不登校ではないのですが…。
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相談には家族だけでも可能ですか。
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自宅にいる本人に家庭訪問をしてもらうことは可能ですか。
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居場所活動に参加したいです。
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土日や祝日も相談可能ですか。