ひきこもりサポーター養成研修

令和元年9月21日、22日、「ひきこもりサポーター養成研修」が開催されます。
ひきこもりサポーター養成研修とは、「ひきこもり」についての理解を深め、より身近な地域で”ひきこもりに悩む本人や家族”を早期に発見し、適切な支援につなぐための研修です。

ひきこもりは他人事じゃない!?

「ひきこもりの状態」とは?
ひきこもりとは、家族以外の人との交流がほとんどなく、6か月以上続けて自宅にこもっている状態のことを指します。1人でコンビニや映画鑑賞へ出かけることができても、ひきこもりと判断されます。近年では当事者の高齢化が懸念されており、深刻な社会問題になりつつあります。

香川県のひきこもり状況

わからない点が多い
「支援を受けている」人は17.9%しかおらず、6人に1人しか支援が行き届いていないのが現状です。実際10年以上のひきこもっている人が全体の3割を占めているというデータがあり、この問題を解決することがいかに難しいかを物語っています。香川県のひきこもりに関する実態調査によると、ひきこもっている期間は「分からない」が26.9%と最も多く、次いで「10年~15年未満」が9.4%「20年~25年未満」が8.4%でした。ひきこもりになったきっかけは「分からない」が41%と最も多く、次いで「人間関係がうまくいかなかった」が17.9%「職場になじめなかった」が15.4%となっています。

ひきこもりサポーターの現状

ひきこもりの人数は?
内閣府の調査によると、ひきこもりの人数は、約115万人と言われています。
ひきこもりサポーターの人数は?
全国ひきこもりサポーター養成者数は、3,053人です。1人が400人弱のひきこもりの人たちを支えなければいけないのが現状です。

日時

・令和元(2019)年9月21日(土曜日)、22日(日曜日)
・13:00~16:30 ※受付:12:30~

場所

・香川県庁 北館3階 303会議室
(〒760-8570 香川県高松市番町四丁目1番10号)

県庁配置図
https://www.pref.kagawa.lg.jp/content/tandoku/kouhou/wuhr24150223144348.shtml

対象者

・ひきこもり支援に関心がある方
・両日参加可能な方

講師


PSIカウンセリング 代表 竹内佑一 氏
大阪・心斎橋にあるPSIカウンセリングルーム代表。開業して8年目を迎え、家族問題の特に親子間の問題を扱う事務所の代表として、積極的に他団体とも関係を持ちながら「ひきこもり」や「不登校」「水商売」「非行」などの相談に現場で対応している。また昨年度末まで「ひきこもり・若者支援マップ作成プロジェクト」のプロジェクトリーダーとして、近畿地方の団体を調査し、当事者や支援者に新しい情報の発信を行っていた。今年からはダイバーシティサッカー協会事務局長に就任し、関東や関西でのダイバーシティカップの開催、「ひきこもり」を含めた様々な人たちにサッカーを通した「居場所」を提供している。趣味は麻雀とネトゲ、youtubeを見ること、全国の若者サポートステーション巡り。
http://www.psi-rl.com/

内容

1日目
⑴ 香川県におけるひきこもり支援の現状とサポーターの活動について
⑵「みんなで考える~ひきこもりの基礎知識~」
ひきこもりの定義や内閣府が行ったひきこもり調査の結果を詳しく解説する形で基礎的な部分を学びます。参加者同士での対話を交えながら、現在の「ひきこもり」を取り巻く様々な問題について自分なりの考えを持つ機会をつくります。

2日目
⑴「みんなで考える~ひきこもりの支援~」
ひきこもりの支援について、実際のケースを基にして作った複数の具体例からどのようなことが「支援」として行えるかについて考えます。また香川県内にあるリソース、研修を受けた後に役立つ知識もご紹介します。
⑵ ひきこもりサポーターの今後について

受講料

・無料

定員

・80名

申込方法

定員に達したため締め切りました。

香川県委託事業(委託先:一般社団法人hito.toco)
※ひきこもりサポーターとは、ひきこもりの状態にある方及びその家族に対し社会参加に向けて継続的に関わりをもち、ともに活動したり、適切な支援先につないだり、ひきこもりに対する理解を深める活動を行います。所定の研修(本研修)を受講された方で活動希望者を県で登録しています。2019年4月現在、登録者24名。